本日、電子書籍の新刊チェックを再開いたしました。
情報ソースとして「BOOK☆WALKER」を利用しております。
BOOK☆WALKERは、これまでのKindle版とはラインナップや発売日が違っている作品も多くあります。
なにより同一作品であることを厳密に区別するすることが難しく、Kindle版とは別アイテムとして過去の作品が二重に新刊登録されてしまいます。
既にKindle版の新刊チェックは停止していますので、今後の新刊チェックには支障ありません。
またKindle版と発売日やラインナップが違うことで、以下のようにこれまでと使い勝手が変わってしまいます。ご了承ください。
- BOOK☆WALKERにはあるが、Kindleには無い
- Kindleにはあるが、BOOK☆WALKERには無い (= 新刊チェックできない)
- 発売日が違う (特にKADOKAWA系でKindleの発売日が遅いことが多い)
また、先月の openDB への対応後、
タイトルをスペース区切しているキーワードのチェックに問題が出たり、
1週間ほどサイトが激重くなったり、
昨日はほぼ半日の間アクセスが不通になったりの問題が起きておりました。
いづれも解消されております。
ご不便をかけて申し訳ありませんでした。
新刊.net は、引き続き新刊チェックのソースを増やしていく予定です。
まずは以下の2件の対応を進めてまいります。
- 楽天ブックス系API (書籍)
- 楽天ブックス系API (雑誌)
「書籍」のソースを増やすのですが、これは openBD が当初考えていたより情報の抜け(例えばマッグガーデンの新刊が含まれていない)が多い為です。
また書影の歪み等、表示レイアウトに問題が出ていることは把握しております。
こちらへの対応も進めておりますが、いましばらくお待ちください。
今後も新刊.netを宜しくお願いいたします。
約9年半程こちらのサービスを利用させて頂いています。
Kindle版の電子書籍の新刊チェックが停止したとの事で、Kindleのみ利用している身としてはとても残念です。
(KADOKAWAさんが発売日を遅らせなければ問題無くなる話ではありますが・・・)
新しい仕組みを稼動させるにあたっての取捨選択をした結果、現状の状態がより多くの情報を正確に提供頂け、
沢山の方の利便性が向上するのであれば致し方ないですね。
何かと大変かと存じますが、これからも安定したサービスを提供頂けると嬉しく思います。
ご理解ありがとうございます。
「停止した」というのは実際の所、「取得できなくなった」ことにより他の情報ソースに頼らざるをえなくなったというのが正確なところとなります。
メジャーなラインナップこそ遜色は無いものの、Kindleのみで公開されている電子書籍も多く、どうにかならないかと思わない日はありません。
代わりといってはなんですが、BOOK☆WALKERでは個人出版の仕組みを利用した同人誌がKindleよりも多く公開されており、新たな出逢いを期待しております。
電子書籍への再対応ありがとうございます。
キンドルを利用しているので、「Kindleにはあるが、BOOK☆WALKERには無い」
がどのくらいあるのか、気になります。
アマゾンへのリンクボタンが、直リンクでは無く検索になっているのが使いにくいです。
不便もうしわかりありません。
KindleとBOOK☆WALKERのラインナップについては当初、名寄せを試みたのですが分冊等で例外があまりにも多かったため断念しました。
またKindleへのリンクは直リンクがわからない為、どうしても検索にせざるをえません。
お返事ありがとうございます。
「雑誌を含めない」をチェックしても、
雑誌も一緒にリストアップされるのは、仕様でしょうか?
(電子版をチェックしています)
BOOK☆WALKERは雑誌かどうかを区別するすべが存在せず、現在はタイトルに「[雑誌]」を含むアイテムのみを便宜上雑誌と判定しております。
「週刊」「月刊」「月号」等のキーワードも検討したのですが、これらを含む通常の書籍も多く誤判定の可能性が高くなってしまいます。
ご不便をかけ、申し訳ありません。
いろいろ大変なのですね。
そのうち、解決策が見つかることを願ってます。
開発、ありがとうございます。